千秋楽

明後日の6月7日、レーゲンスブルク歌劇場での最後の新作「危険な関係」千秋楽を迎えます。同時に終演後に森優貴最後の舞台挨拶をし（シーズンは7月末までですが）

レーゲンスブルクでこの７年間応援してきてくださった観客の皆様にお別れの挨拶をさせていただきます。７年前に就任し、就任当初からオープンな心で私率いる新ダンスカンパニーを受け入れてくださり、その都度この世に生まれた新作を見に足を運んでくださった市民の方々、そして何もわからなかった私に全力で支えてきてくれた劇場スタッフ、森優貴の作品のためならと妥協せずについてきてくれた舞台技術スタッフ、そして私にチャンスを与えてくださった劇場支配人、私をここまで育ててくれた恩師、心より感謝を込め劇場最後の務めを果たして参りたいと思います。